[新装版]中医臨床のための方剤学
- 著者
- 神戸中医学研究会
- 発行
- 東洋学術出版社
- 詳細
- 方剤解説書の決定版。本書は、方剤の基本理論・原則および基礎知識などを総論で述べ、各論では具体例として典型・模範となる方剤の分析を行っている。方剤は効能別に21章に分け、各章の冒頭で効能の概要・適用・使用薬物・注意と禁忌などを概説。個々の方剤については[組成][用法][効能][主治][病機][方意][参考]を述べ、適宜、基本処方を発展させた附方や、関連する参考処方を取り上げる。方剤の元来の構成意図や適用を明確にするために、原文の引用や古人の解説を多く掲載しているのが本書の大きな特徴である。
- サイズ
- A5判
- 頁数
- 664頁
- 価格
- 本体7,200円+税